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いつか見た雲

高い山に挟まれた町は 冬には日照時間も短い 午後になったかと思えば 太陽はまもなく山に隠れ 町は山の影の中になる
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いつか見た飛行機雲

山からの帰り道 町の空気も冷え切った午後 空にはいくつも飛行機雲が 幾筋も現れては すぐに滲んで消えてゆく
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いつか見た飛行機雲

もう二度と来ないかもしれない もう二度と見られないかもしれない と思ったりするものは また、そして何度となく見られたりする また見られるだろうと安易に思っていたものほど 振り返るともう二度と見られないものだったりする
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いつか見た翼

分刻みに飛び立っては またどこからともなく下りて来る いったいどれくらいの数の人が 旅に出たり戻ってきたりするのだろうか
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いつか見た橋

橋はいつか架け替えられる 特に保存を考えられてもなく 長い先を見越した都市計画もなく その時に必要があって即座に掛けられた橋は 痛むのもそのまま放置されて 手入れをするよりも朽ちるままにしてから 全く新しくしてしまうのがほとんどだ この国では生まれたときから死ぬときまで 同じ橋の風景が見られることは稀であ…
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いつか見た蒼い街

昔は何も映さないコンクリート色の街だったが 今はガラス色の街になった どちらにしても温かい色とは言えないかもしれない
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いつか見た反射

街にガラス張りの建物が増えると 光がどこから反射するのか 太陽がどの方向にあるのか わからなくなるときがある
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